京都駅前地下街ポルタに「fuubo」という自動販売機があるのを、ご存じですか?
「fuubo」とは、食品ロスの対策として、期限間近だったり、このままでは廃棄されてしまう商品を会員向けに定価より安く販売する自動販売機なんです!
私は全然知らなくて、たまたまジュースを買おうと近寄って・・・
はじめて知りました(;・ω・)
最近よく耳にするSDGs
こんな近くに、こんな形でも進んでいたんですね。
「fuubo」とは
美味しく食べることができるにも関わらず、納品期限や販売期限、季節限定のパッケージなどの理由から、場合によってはやむなく廃棄されてしまう商品を、定価の3割~9割引で販売し、非対面・非接触で受取りできる冷蔵機能付き無人販売機です。
食品ロス削減や未利用食品の有効活用を促進することで、環境にやさしい社会の実現を目指しています。
2021年6月に開始されたサービスで、駅や商業施設、自治体(県庁)や福利厚生を目的としたオフィスなどに導入され、全国30か所以上で展開されています。
「fuubo」を開発したZERO株式会社は、「もったいないを循環させて、優しい社会をつくる」というミッションのもと、「地球上の貧困をゼロ」にするというビジョンを掲げています。
ZORO株式会社の代表者は、学生中にバックパッカーとして世界一周した際、アフリカや南米などで飢餓に苦しむ子ども達に直面し衝撃を受けました。
そこで、もったいないを循環させて、貧困をなくすことを目的に設立されたのがZERO株式会社です。
短期間で急成長を目指すスタートアップ企業なんですよ!
すばらしいですよね。
京都府のSDGs を推進するため、ZERO株式会社、京都府知事、株式会社ウェザーニューズ、京都ステーションセンター株式会社が、SDGsの推進に関する連携協定を締結し、京都府内第1号として2022年4月22日に、京都駅前地下街ポルタに設置されました。
「fuubo」の利用のしかた
こちらを、クリック!
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fuubo
上記Webサイトにアクセスし、会員登録をする。
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「fuubo」が設置されている場所を選ぶ。
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商品をオンライン決済にて購入する。
※各種クレジットカード(VISA、マスター、JCB、アメックス)の他、アマゾンペイなどが可能です。
LINEペイ、メルペイ、ペイペイ、クレジットカードをお持ちでいない学生の方など向けにキャリア決済などもあります。
※購入時に、 『次回の購入のために情報を保存する』をチェックし【SHOP PAY】にご登録されると、次回からはお支払いが簡単に購入できますのでおすすめです。
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購入が完了すると、ワンタイムキーが発行されます。(購入後にメールで届きます。)
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購入された場所(京都駅前地下街ポルタ)の「fuubo」に行き「fuubo」に貼付されているQRコードを読み取り、ワンタイムキーを入力すれば、ロックが解除されて商品を受け取ることができます。
注意点!!
お客様都合による返金はできません。
購入した数以上の商品を取られている方がいらっしゃるそうです!Σ( ̄□ ̄;)
BOX内の防犯カメラにて確認しており、決済情報をもとにお客様にご連絡が入るシステムになってるそうですよ。
必ず、決済した物と数を間違えないようにお気を付けくださいね。

fuuboの中はこんな感じです。
「fuubo」設置場所
京都駅前地下街ポルタ

現在、京都には、こちらの1台だけですが、今後は、京都府内に設置予定です。
環境にも、お財布にも優しい、とても画期的な試みだと思いませんかヽ(*´∀`)ノ
SDGsにむけて無理なく続けられる事
SDGsとは「持続可能な開発目標」
簡単に言うと「世界中にある環境問題・差別・貧困・人権問題といった課題を、世界のみんなで2030年までに解決していこう」という計画・目標のことです。
※「持続可能な」という部分は、「人間の活動が自然環境に悪影響を与えず、その活動を維持できることを意味しています。(改善する動きを)長期間に渡って、実施し続けられる」という意味です。
我が家では、ほんの微々たるものですが、こんなことに気を付けてますよ。
・賞味期限をチェックし、期限内に食べきる。
・期限のあるものは安いからといって、余分に買わない。
・冷蔵庫の奥や隅に置いてるものの賞味期限や状態をチェックする。
当たり前の事かもしれませんが、結構できていなかった我が家です|゚Д゚)))
無理せず続けていける環境改善。
子供たちの未来のために、何かできることはないか、一緒に考えてみませんか?

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