名古屋港水族館に来てみたら、マルッと1日楽しめます!近くに展望室や船もありますよ!

旅行

名古屋旅行で、名古屋城を見た次の日は、名古屋港水族館に行ってきました。

名古屋港水族館の「マイワシのトルネード」は絶対見てほしいイベントです。
マイワシの群れが織りなす豪快さ、スイミーを思い出しますよ。
音楽と共に、照明が当てられ、とても美しかったです。

イルカショーはもちろん絶対ですね!

シャチの公開トレーニングも見逃せません。
トレーニングといっても、ちゃんとショーになってましたよ。
シャチのいる水槽が少し遠かったですが、巨大スクリーンで細かい動きもしっかり見れました。

それから!
せっかくなので、水族館の近くの施設も一緒にいかがでしょ?
南極観測船ふじ・名古屋港ポートビル展望室・名古屋海洋博物館の施設があります。
共通チケットを購入すると少しお安くなりますよ!

1日中楽しめます♪

名古屋港水族館って

名古屋港水族館は名古屋港ガーデンふ頭にある、公立の水族館です。
1992年に開館し、水族館としては延べ床面積が日本最大級となり、たくさんの魚や生物が飼育されています。

南館と北館があり、テーマに沿ってわかりやすく海の生きものたちを紹介しています。

南館のテーマは「南極への旅」です。
「日本の海」「深海ギャラリー」「赤道の海」「オーストラリアの水辺」「南極の海」という様々な水域で暮らす生き物たちを観察することができます。

北館のテーマは、「約35億年前の生命体の誕生から絶滅、再び海に戻ってきた動物」です。
地球上初の生命体として海の中に誕生し、陸地へと進出した生物の一部は巨大な恐竜へと進化して陸地を支配するようになりました。
その後絶滅し、約5,000万年前、哺乳類たちの一部が生命の故郷である海へと戻ってきました。
その動物が、現代の鯨です。
水中生活に適応するために体型をと変化させ、現在の美しい姿へと進化していった様子を紹介しています。

名古屋港水族館のみどころ

ここで絶対見てほしいのがマイワシのトルネードというイベントです。(所要時間5分位です)

マイワシの給餌イベントなんです。
マイワシの群れる習性を活かし、エサを求めて、群れを揺り動かして泳ぐダイナミックさが魅力です。
およそ3万5000匹ものマイワシの群れが、一気に集まり、まさにトルネードのようで迫力満点!
水槽照明に照らされキラキラと輝く姿はとても幻想的です。

そしてイルカショーです。(所要時間15分位です)

日本最大級のプールだからこそ引き出せるイルカの伸びやかで疾走感あふれる泳ぎやジャンプなどを目の当たりにできますよ。

イルカのダイナミックなジャンプはもちろんのこと、イルカのポーズや挨拶、拍手?など
私の様に視力があまり良くなくて、実物が見えにくかったり、見逃しても大丈夫なんです!
大きなスクリーンがあり、Live映像とすぐに繰り返し映像が流れるのでしっかり楽しめますよ!

スタンドの近くにファーストフードがテイクアウトで売っていて、イルカショーを見ながら飲食可能です。
そのためか、ハトが人慣れしている様で、近くまで寄ってきていました。
ハトが数羽列となって何か食べる物が落ちていないか探しながら、スタンドの階段を下りていく姿は、まるでお散歩している様で面白かったです。

ヒトデや、なまこや、ウニ、貝などを直接触れるイベントもしていました。(所要時間3分)

ヒトデって、初めて触りましたが、表面は固いんですね。ガリガリしてました。
なまこは、柔らかくて、気持ちよかったですよ。
なまこの下に指を入れるとその上をヌルーッと歩いて行きました(笑)
※このイベントは開館より1時間だけとの事でしたので、触りたい方は早めに行った方がいいと思います。

名古屋港水族館おすすめ手順

延べ床面積日本最大級という巨大な水族館になります。とにかく広いです。
じっくりと見て回れば一日まるまる楽しめると思います。
入館したらまずは館内マップを手に入れ、観覧ルートを確認しましょう

マイワシのトルネードや、イルカショー、シャチの公開トレーニングなど、イベント開催時間を入場時に確認し、そのスケジュールに合わせて動くのがおすすめですよ。

ランチは、お昼頃には混みあっていましたので、お昼前の時間帯がいいと思います。
名古屋港水族館は途中で何度でも出入りが可能です。
出口にスタンプがありますので、手の甲にスタンプを自分で押して出口を出ます。
再び入る時は、そのスタンプを入場時に見せてくださいね。
係の方がブラックライトを当ててスタンプを確認してくださいます。

水族館の中にもお食事処はありますが、水族館の近くに、フードコートがあります。
私たちは、名古屋飯をいただきたくて、フードコートに行きました。

フードコートにありましたよ!名古屋飯の「とんかつ蔵一」さん!
私は、味噌カツ丼をいただきました。少し甘めの味噌がカツにしっかりからんで、とても美味しかったです。
夫は、味噌カツと、エビフライと、きしめんのセットで、名古屋飯てんこ盛りです(笑)
のんべぇ夫婦は、ランチにビールですよ(^◇^)
お腹いっぱい最高でした♪おすすめです♪

4施設共通チケットはお得です。

水族館が広いので若干疲労気味でしたが、4施設共通チケットを購入したので、頑張って全て周りました。

 ↑ ↑
名古屋港ポートビル展望室と名古屋海洋博物館は、同じ建物です。(写真の白い建物です)

最上階の展望室からの景色です。晴天だったので見晴らしが良かったですよ。
 ↓ ↓

名古屋海洋博物館は船の歴史について、展示されていました。
操船シミュレータがあり、係の方に説明を受けながら、お子さま連れのご家族が操船にチャレンジしていました。盛り上がってましたよ。

南極観測船ふじは、船の中の生活ぶりを見ることができました。
マネキンさんがリアルでいちいち驚いてしまいましたが(;^ω^)

南極観測船ふじの屋外にはヘリコプターがありました。
中を見ることはできましたが、入れませんでした。
これは映えスポットですね♪

外の広場には、南極観測船ふじのプロペラと、日本南極地域観測隊のキャタピラもありました。

南極観測船といえば、タロとジロを思い出される方もいらっしゃると思います。
写真は撮り損ねましたが、タロとジロの銅像もありましたよ。

入館チケット、営業時間、アクセス

チケットぴあ・コンビニ、スマートホンで事前に購入できますよ。
チケット購入に並びましたので、事前に購入をおすすめします。

名古屋港水族館チケット
大人、高校生 2030円
小・中学生 1010円
幼児(4歳以上)500円

【期間限定】17:00から入館できる夜の水族館を楽しむお得なチケット!
(ゴールデンウィークおよび夏休み期間などの夜間営業日に17時以降に入館する場合の料金です)
大人、高校生 1620円
小・中学生 800円
幼児(4歳以上)400円

4施設共通チケット(名古屋港水族館・南極観測船ふじ・名古屋港ポートビル展望室・名古屋海洋博物館)
大人、高校生 2440円
小・中学生 1210円
幼児(4歳以上)500円

名古屋港ポートビル展望室・名古屋海洋博物館・南極観測船ふじのいずれか1館の単独入館チケット
大人、高校生 300円
小・中学生 200円
幼児(4歳以上)無料

3施設共通チケット(名古屋港ポートビル展望室・名古屋海洋博物館・南極観測船ふじ)
大人、高校生 710円
小・中学生 400円
幼児(4歳以上)無料

営業時間
ゴールデンや夏休み営業時間が変更になるようですので、事前に確認してください。
通常は9:30~17:30です。

※アクセスは電車が便利ですよ。

交通機関
地下鉄名港線「名古屋港」駅下車 3番出口より徒歩5分

車のご利用の場合
水族館前には乗降スペースはありません。
お車は水族館から徒歩5分のガーデンふ頭駐車場等をご利用ください。

駐車料金
100円/30分 24時間ごと上限額1,000円

行く前に知っておきたい事

水族館に入館したらまずは館内マップを手に入れ、観覧ルートを確認しましょう。

マイワシのトルネードや、イルカショーなどのイベント開催時間のスケジュールを確認しましょう。

ランチはお早めに

せっかくなので、水族館以外の3施設も見てみませんか?

結構歩きます。歩きやすい靴でお出かけくださいね。

また、次回は夜の水族館に行ってみたいです。

にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました