名古屋城の本丸御殿は、豪華絢爛♪贅沢な気分になりますよ

旅行

名古屋へ一泊旅行に行ってきました。
名古屋といえば名古屋城ですよね!

残念ながら、名古屋城天守閣は工事中だったので、入れずでした((+_+))

ですが!

本丸御殿の復元工事が完了したとの事で、しっかり見てきましたよ。
名古屋のイメージとおり、金色がまぶしく、とても華やかで、これは見る価値ありです!

名古屋城には、名古屋おもてなし武将隊や忍者隊がおられるようです。
戦国武将姿の方が歩いているのを見かけました。
その後、イベントがあった様で、音楽と盛り上がっている様子が聞こえてきました。
事前にイベントの時間を調べて、参加しても楽しいと思いますよ。

また、名古屋城を出てすぐ近くに金シャチ横丁という、うまいもの横丁ができていました。

義直通りと宗春通りと二つの通りがあり名古屋飯の有名店が軒を連ねていました。
観光客にはありがたいですね♪こちらで名古屋名物がいただけますよ。

オシャレなカフェや、ランチのお店もありましたよ。
店前にゆっくり座れるスペースもあり、カップルやご家族連れの方も楽しんでいらっしゃいました。

手ぶらでBBQもできるお店もありましたよ。
時間があれば行きたかったです。

名古屋城を見てからも、1日中、楽しめる様になっている様ですね。

名古屋城の天守閣

名古屋城の天守閣が作られたのは、慶長17(1612)年。
関ケ原の戦いで勝利をおさめた徳川家康の命によって建てられた、尾張徳川家のお城です。
築城に加藤清正など大名20家が加わり、当時の最新技術を駆使されているそうですよ。

名古屋城は往時の姿をよく伝える国内屈指の城郭として、国の特別史跡(国宝)に指定されています。

天守閣は2009年(平成21)から復元工事を開始されており、現在は入れなくなっています。
工事期間は、2018年5月~2022年12月までの予定だそうですよ。

なので、残念ながら、入れずでしたが、外観はしっかり見てきましたよ。
立派ですねー。

本丸御殿は忠実に復元!400年前にタイムスリップしますよ。

本丸御殿は、尾張藩主の住居かつ藩の政庁として1615年(慶長20)に完成しました。

その後、1945年(昭和20)の空襲により焼失しています。

ですが、江戸時代の図面や記録、昭和戦前期に作成された実測図、古写真などが残されていたため
各分野の専門家の協力を得て、他では類を見ない正確さで忠実に復元が進められたそうです。

2018年(平成30)には、江戸幕府将軍家光の宿泊のために建造された最も格式が高い「上洛殿」や「湯殿書院」が完成しました。
そして、今、400年前の華麗な佇まいを蘇らせています。

一歩足を踏み入れると、眩しいほどの金色と新しさで、「すごいなぁ」と思わず言葉が溢れます。
見ているだけでとても贅沢な気分になりました。

なんと、すべて撮影はOK!ただしフラッシュの使用はNGとの事でした。
フラッシュを使用すると、反射して上手く撮れないのではないかと思う程、キラキラだったので、
フラッシュなしで全然良いと思います。

まぶしい程の金色、豪華絢爛、襖はもちろん、天井や柱、全体の作りにも、細かい仕事が随所に見られました。
立体感のある欄間は豊かないろどりに目を奪われる程です。
花鳥風月をあしらった彫刻は、単に欄間と呼ぶ域を超えるようで、今にも動き出しそうな臨場感でした。

ボランティアの方でしょうか、「この「釘隠し」一つにおいても、忠実に復元されている。これが職人の仕事です!」と力説されていました。
釘隠しは、3,000個もあるそうですよ。

「本丸御殿の復元には、とてもお金がかかっています!」ともおっしゃられてました。
ちなみに金額は150億円だそうです。

これだけ立派だと、そうだろうなと納得です。

日本刀の展示もありました。見るからにずっしりとしていて、バッサリ切れそうだと感じます。

刃物には不思議な力がありますね。何か引き込まれる感覚を覚えました。
ガラスに入っていなかったら、無意識に刀を握っている気がします。

コロナ対策のため、氏名と連絡先の記入を要望されました。
コロナ感染者の発生時は連絡があるそうです。
観客の方、結構多かったのですが、コロナ感染者発生時は一人一人に連絡されるんでしょうか(;^ω^)

名勝二之丸庭園や、重要文化財がたくさんあります。

二之丸庭園は、二之丸御殿の北側に造られた庭園でした。
1620年(元和6)頃、初代藩主・徳川義直が整備した庭園は儒教の影響を色濃く映したものといわれており、茶屋を伴う庭園や園池(えんち)などが設けられていたそうです。

明治期、名古屋城が陸軍省の所管になると、二之丸御殿とともに庭園も一部取払われてしまいましたが、尾張藩の庭園文化を伝える北御庭は残され、その南側に新たに前庭が整備されました。
豪壮な石組みや急峻な地形を表現した北御庭と前庭は、愛知県下で初の名勝に指定されています。
その後、江戸時代後期の大規模な大名庭園として非常に価値ある遺構が地下に残されていることがわかり、2018年(平成30)に庭園のほぼ全域が名勝となったそうです。

時間が無くなり、二之丸庭園には行けずでしたが、情報まで。。

「東南隅櫓」「西北隅櫓」も立派に建ってましたよ。重要文化財で通常非公開だそうです。

入場料、開園時間、アクセス

入場料
大人 500円
名古屋市内高齢者 100円
中学生以下 無料

開園時間
午前9時~午後4時30分
ただし、本丸御殿へのご入場は午後4時まで

交通機関
名城線 「市役所」 下車 7番出口より徒歩 5分
栄13号系統(栄~安井町西) 「名古屋城正門前」
なごや観光ルートバス「メーグル」
基幹2号系統 「市役所」 下車 徒歩5分
瀬戸線 「東大手」 下車 徒歩15分

車をご利用の場合
名古屋高速1号楠線 「黒川」 出口から南へ8分
名古屋高速都心環状線 「丸の内」 出口から北へ5分

駐車場について
正門前駐車場(普通車・大型車・自動二輪車・原付)
普通車・自動二輪車・原付
普通車 30分ごと 180円
自動二輪車・原付 30分ごと 180円

行く前に知っておきたいポイント

2022年は、名古屋城の天守閣には入れません!

でも、豪華絢爛の本丸御殿は見ごたえあります!
見尽くせないほどの職人技が、所狭しと部屋を飾っています。
これだけ見に行っても損はないと思いますよ。

名勝二之丸庭園や西の丸御蔵城宝館もあり、見るところ満載です。

たくさん歩いて疲れたら、金シャチ横丁でゆっくりお食事やお茶なんていかがでしょ?
ビールも美味しいと思います(笑)

次回は、天守閣の工事が終わった頃に行きたいと思います。

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