今年の母の日は、5月8日(日)ですよね。
お母さまがいらっしゃる方は、何かプレゼントされますか?
私の母は16年前に亡くなっているので、カーネーションだけお供えしています。
夫のお母さんには、毎年プレゼントに悩んでいましたが、2年程前から、現金にしています。
お母さんは、ご年齢の割にとてもお元気でいらっしゃるので、こちらで選んだプレゼントより、
何かほしい物を、ご自分で買われる方がいいんじゃないかと、夫と相談して決めました。
喜んでいらっしゃるみたいです。
良かった(´▽`)
母の日にプレゼントは何が喜ばれるのか?
ご高齢のお母さまには、どんな物が喜ばれるんでしょうか?
99歳で亡くなった伯母が近所に住んでいた頃、色々お世話をしていた時期がありました。
好き嫌いの激しい伯母が喜んでいた物を思い出してみます。
すぐ使える使い勝手のいいものが多かったですね。
薄手の羽織る物は喜んでましたよ。
カーディガンや、チョッキとか。
食器が好きだったので、オシャレな食器とか。
持ちやすい、軽いバックとかも。
はきやすい靴も喜んでました。
甘い物が好きだったので、饅頭とかも。
でも、食べ物は食べきれないので、私も一緒にいただいていました(笑)
伯母に限らず、ご高齢な方は、好みがしっかりしている方が多いとよく聞きます。
せっかくプレゼントするならば、喜んでほしいですよね。
お母さまが近くにいらっしゃる方は、普段の様子から、何となく分かるかと思いますが
離れて暮らしておられる方は、難しいですよね。
うーん・・こうなったら!
あっさり、お母さまに、直接聞いてみるのもいいのかもしれませんね(・∀・)
私が思う母の日のプレゼント
私は「一緒に過ごす時間」が一番のプレゼントではないかと思います。
一緒に過ごす時間に、美味しいものをいただいたり、色々なお話をして楽しい時間を過ごす。
その次が、プレゼントであったり、お年玉の様に「現金」を渡してもいいと思います。
伯母がよく話していました。
年齢を重ねると、お金があると思うだけで心強い、お金がない思うと不安で仕方ないと。
確かにね、お金がないと色々厳しい世の中ですからね。
なので、現金をプレゼントするのは「あり」だと思います。
それと、お花も必要だと思いますよ。
お花は、私たちが帰った後、お母さまの傍に居てくれて、癒してくれるのですから。
赤いカーネーションでなくても、お花のプレゼントは喜ばれると思います。
カーネーションの色の種類と意味
母の日には、赤いカーネーションがほとんどですが、カーネーションにはさまざまな色がありますよね。
それぞれの色には花言葉があるそうです。
赤色のカーネーション
「母への愛」「深い愛」「感動」
母の日で最も定番の色です。
お母さまへのに贈りものにぴったりの花言葉ですね。
濃い赤いカーネーション
「私の心に哀しみを」「欲望」
赤いカーネーションの中でも、黒みがかった赤色のカーネーションは、捉え方によってはネガティブな花言葉をもっています。
プレゼントする際には注意が必要ですね。
ピンク色のカーネーション
「温かい心」「美しい仕草」「感謝」「上品・気品」
「女性の愛」
ピンク色のカーネーションは、やさしい色味で赤色とともに人気の色です。
こちらも、お母さまへのに贈りものにぴったりの花言葉ですね。
オレンジ色のカーネーション
「純粋な愛」「清らかな慕情」「あなたを愛します」
ポジティブなメッセージが込められていますね。
お母さまに贈るのはもちろん、恋人やこれから気持ちを伝えたい相手に贈ると喜ばれるかもしれません。
黄色のカーネーション
「嫉妬」「侮蔑」「美」「愛情の揺らぎ」「友情」
黄色の花は、ネガティブな花言葉をもつ花も多い様です。
黄色のカーネーションにもネガティブな花言葉が含まれていますね。
黄色が好きな方へ贈るときには、メッセージなどを一緒に添えてはいかがでしょうか。
紫色のカーネーション
「気品」「誇り」「気まぐれ」
「気品」など素敵な意味が込められていますが
「気まぐれ」などネガティブな花言葉もあるので、こちらもメッセージなどと一緒に贈ると安心ですね。
白色のカーネーション
「純潔の愛」「尊敬」「あなたへの愛情は生きている」
「愛の拒絶」
もともと、娘が亡き母への感謝の気持ちを込めて、白いカーネーションを捧げたというエピソードがあるので、母の日のプレゼントには適していないと考えられています。
緑色のカーネーション
「癒し」「純粋な愛情」
緑色はリラックスしたり心が安らぐ色ですよね。
癒しを贈りたいお母さん、癒しを与えてもらっているお母さんに贈りたい色ですね。
母の日以外でも、花言葉を参考にプレゼントされるのもいいかもしれませんね(^-^)
今年の母の日は、私の母と、夫のお母さんに、いろんな色のカーネーションをプレゼントしたいと思います♪

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