舞鶴に行くことあっても、なかなか行くことのなかった
舞鶴赤レンガパーク。
やっと行く事ができました。
赤レンガが、ノスタルジックで異国情緒も感じ、とても素敵でした。
明治、大正時代にタイムスリップした感覚になります。
軍艦が数隻碇泊していました。
普段見ることのない雰囲気で、なんだかドキドキしましたよ。
遊覧船に乗って、護衛艦のお話も伺ってきましたよ。
舞鶴赤レンガパークとは
京都府舞鶴市の旧舞鶴海軍軍需部本部地区にある12棟の赤れんがの倉庫が建ち並ぶスポットです。
1901年に舞鶴地区の海軍を統括する、舞鶴鎮守府が創設されたことを機に、明治から大正にかけて旧日本海軍によって建設されました。
2008年には「舞鶴旧鎮守府倉庫施設」として、赤れんが倉庫群の一部が国重要文化財に指定されています。
2012年、舞鶴市「赤れんがを活かしたまちづくり」の一環で、赤れんが倉庫群は舞鶴観光の入口「舞鶴赤れんがパーク」としてオープンしました。
無料駐車場があり、敷地内に入るのは無料ですよ。
舞鶴赤レンガロードへ
まず、駐車場から、赤レンガパークを結ぶ石舗装の道の赤レンガロードを通ります。
赤レンガの色味と劣化具合。
この空間に入ると、時代をタイムスリップしたように感じます。

グルッと一周しました。
映えスポットが色々用意されていました。
数人の若い方が、皆必死で撮っていたので。
私は、後で撮ろうと遠くで見てたんですが、次々人が集まるので諦めました。
お昼前になったのでランチにすることにしましたが、
食事のできるお店が少なかったですね。
赤レンガイベントホール(5号棟)にカフェがありましたが、食べたいものがなかったので
私たちは、赤レンガ工房(4号棟)でカレーをいただきました。

ここだけの話ですが、
あまりおすすめできません(´-ω-`)
まずいわけではないですが、味と量とお値段のバランスが取れてない気がします。
お食事は一旦外にでてもいいかもしれませんね。
近くにラーメン屋さんもあったと思います。
ショップには、お土産物がたくさん売ってましたよ。
色々興味惹かれる物あり、見るだけでも楽しかったです。
レトルトカレーが人気のようでした。
種類がたくさんありましたので、お土産にはいいかもしれませんね。
遊覧船に乗りました。
乗船料金
大人:1,300円(税込)
3歳~12歳:700円(税込)
2歳以下:無賃
※障がい者割引あり
時間に余裕があったので、遊覧船にも乗りましたよ。

これはおすすめです!
遊覧船で、説明を聞きながら護衛艦を近くで見れます。
毎回ではないらしいですが、今回説明してくださった方は現役の自衛官との事で
話せる範囲で色々話してくださいました。
話の内容がリアルで聞いてるだけでドキドキしました。
また、護衛艦のカッコいい事!


一緒に乗船しているお客さんたちと一緒に、必死で写真を撮りました(笑)
その後、赤レンガ博物館にも行きました。
赤レンガ博物館とは
日露戦争開戦の前年、明治36 年7 月に舞鶴海軍の魚形水雷庫として建てられたそうです。
舞鶴のなかでも最古の鉄骨れんが建造物で、2008 年に国の重要文化財にも指定されています。
建物そのものも展示物なんですね。
ちなみに赤れんがパーク内では赤れんが博物館は1 号棟として扱われており、
博物館を含め8 棟の赤れんが倉庫があるそうです。
レンガにも色んな種類があり、紀元前の物も展示されていました。
長い歴史ですが、しっかり形も残っていましたよ。
すごいです。
かつてレンガ製造の主流を占めたホフマン窯内部を再現し
レンガのつくり方も紹介されていました。
北吸トンネル
こちらは、赤レンガパークからすぐ近くにありました。
明治37年に軍港引込線として設けられたレンガづくりのトンネルです。
現在は、自転車、歩行者道路として活用されているそうです。
トンネルの向こうは、ジブリの世界を思わせる様な雰囲気でした。
トトロが走ってきそうです(笑)

ノスタルジックだと思いませんか?
普段、味わうことのない雰囲気と、海の風が気持ちよかったです。
また、近くに行った際は、立ち寄りたいと思います。

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