京都府立植物園は花ざかり

京都おでかけ

チューリップかわいいですよね
見頃の季節になりましたよ。

友人たちがチューリップの写真をSNSに次々と
アップしているのを見て刺激されました。

チューリップが見たい!

という事で!
京都府立植物園に行ってきましたよ。

久しぶりに植物園に行きましたが
いつ行っても癒されますね。

植物園にはさまざまなお花たちが、
咲き誇ってましたよ。

お客さんもたくさん来られてました。
「わぁ!すごーい!」「きれい~!」など
あちらこちらから、聞こえてきてました。
もちろん、私もその中の一人です(笑)

京都府立植物園は、いつ来ても、何らかのお花が咲いてるそうです。
1年中、いつ来ても楽しめるのはすごいですね。

まずはチューリップです

見事な咲きっぷりでした。
色鮮やかで、可愛くて、お天気も良かったので、さらに美しく映ります。
気が付けば、モデルさんを目の前にした
カメラマンの様に、この角度、あの角度から
何枚も撮っていました(笑)

チューリップって、こんなに種類が多いんですね。
形も色も様々です。

なんでこんなにカラフルな色になるんでしょうか?
不思議に思ったので調べてみました。

昆虫と関係する様ですよ。
花は、受粉して種を作らなくては、子孫を残せません。
ほとんどの花は自分で受粉をすることができないので
蜂などの昆虫などの力を借りて、花粉を運んでもらい受粉を助けてもらっています。
そこで、昆虫に自分の存在をアピールするために、花には多彩な色があるそうなのです。

でも、アピールするだけなら、
「こんなにカラフルにしなくてもいいのでは?」
と思いますよね。
これには、昆虫の色の見え方が関係しているそうです。

例えば、ミツバチは、黄緑色からオレンジ色くらい
までは、すべて黄色に見えてしまうそうです。
見える色の関係でミツバチは、特に黄色の花に集まる
習性があるそうですよ。

生物の種類によって色の見え方がそれぞれ異なって
いるため、植物は花の色を来て欲しい昆虫などに
合わせて変えているとされているそうです。

花は自分の子孫を残すために様々な色をつけて
いたのですね。

こちらの花は、遠くからも目を引く程華やかで、
近くまで寄ったら大きな蜂がブンブン集まっていました。

この花はハナズオウという名前だそうですよ。

きっと、大きな蜂に来てほしくて、こんなに華やかになったんでしょうね
ヽ(´▽`)/

八重桜も満開でした

見てください!この満開の八重桜!
おいしそうですよね。
木に桜餅がいっぱいついている様に見えませんか?(笑)

八重桜を見ると、桜湯も思い出します。

八重桜を塩漬けにし、お湯をそそぐと「桜湯」
になりますよね。

慶事の席ではお茶ではなく、この桜湯が出されます。
数回ではありますが、私もいただいた事があります。
初めていただいた時、この桜は飾りで食べてはいけない物だと思い込んでいて食べませんでした。
後で教えてもらって、後悔しましたね。
どんな味か食べてみたかったので。
次回は、しっかりいただきましたが、
味は覚えていません(笑)
ただ、上品さを感じた事だけ覚えています。

シャクナゲもお見事でした

シャクナゲを近くてじっくり見たのは初めてでした。
ツツジが一つに集まってるみたいで、豪華ですね。

お花に癒されて、良い1日になりました。

京都府立植物園のすぐ外側は鴨川沿いになります。
風情があり、とても素敵な景色が広がっていますよ。
是非、ゆっくりお越し下さい。

京都府立植物園

アクセス
JR「京都駅」、近鉄「京都駅」、阪急「烏丸駅」から
京都市営地下鉄「北山駅」下車3番出口すぐ又は「北大路駅」下車3番出口を東へ徒歩約10分
京阪「出町柳駅」から
市バス1系統又は京都バス「静原」「市原」行き。バス停「植物園前」下車徒歩約5分

駐車場
普通車最大150台駐車可能(1時間300円 1日最大1200円)

入園料
一般 200円 高校生 150円
温室観覧料 200円 高校生 150円
70歳以上の方:証明提示で入園料、温室観覧料無料
中学生以下:入園料、温室観覧料無料
障害者手帳をお持ちの方:本人確認のため、手帳またはミライロIDの提示で入園料、温室観覧料、駐車料金無料(介護者も無料となります。)

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