喉が渇く季節になってきましたね。
体に優しく、おいしい飲み物は、たくさんありますが
年代を問わない飲み物といえば、お茶ですよね!

最近では、ペットボトルのお茶もたくさんあり
手に取りやすくなりました。
種類がたくさんあって、スーパーやコンビニでもどれにするか迷ってしまう程です。
各メーカーが競ってさまざまなお茶を
出しているんですね。
苦味の強さや、味の濃さ、甘味の強さなどで色々違いがある様です。
私は、急須で入れる熱いお茶が好きで、
毎日飲んでいます。
そのおかげか、ここ数年風邪をひいた事ないんですよ。
「アホは風邪をひかない」ともいいますが(笑)
緑茶に含まれる栄養素は、体にいいものばかリです。
体にいいということは、心にもいいんです。
なぜなら、体と心は繋がっていますからね。
体の調子が良ければ、自然と心もやすらぐ。
毎日がそうありたいですね。
どんな効能があるのか、少し意識して飲んでみてたら、
さらに効果があるかもしれませんよヽ(´▽`)/
緑茶に含まれる栄養素
緑茶に含まれる三大要素には、カテキン、カフェイン、テアニンがあります。
効能はこんなにあるそうですよ。
カテキン
・強い抗酸化作用と抗菌作用があります。
(寿司屋で濃い緑茶を出す習慣はカテキンの殺菌作用が生ものによる食中毒予防に役立てられていたからだといわれているそうです。)
・血圧や血糖値を下げる効果があります。
・動脈硬化や高血圧症、脳血管疾患、心疾患の予防に つながり、生活習慣病の予防につながります。
・高濃度カテキンには脂肪を燃焼させる効果もあるため、体脂肪低減につながります。
カフェイン
・免疫力を上げる効果があります。
・むくみの予防、脂肪の燃焼、冷え性の改善、アルツハイマー病の予防にもなります。
・脳を目覚めさせ、疲労を回復させる効果があります。
テアニン
・リラックス効果、快適な睡眠の促進効果、集中力を高める効果があります。
いい事だらけですね♪
また、ビタミンE、ビタミンC、葉酸、マグネシウム、亜鉛、食物繊維などの
ビタミン、ミネラルも含まれています。
女性には、大変うれしい成分ですよね。
実は、緑茶の飲み方によって栄養価が違うんです
急須でお茶を淹れた「せん茶(浸出液)」
粉末を溶かして飲む「せん茶(茶葉)」では、
含まれる栄養素が異なります
栄養価としては、茶葉を丸ごと摂取することのできる、
せん茶(茶葉)、抹茶、玉露が全体的に高めになりますよ。
栄養重視したい時は、こちらがいいかもしれませんね。
玉露 | 新芽が2~3枚開き始めたら、日の光をさえぎって育てたお茶です。アミノ酸が多いです。 |
煎茶 | 摘んだ茶葉を蒸し、揉みながら乾燥させて作ります。一般的によく飲まれるお茶です。 |
抹茶 | てん茶を石臼で挽いて粉状にしたお茶です。 |
ほうじ茶 | 煎茶や番茶を強火で炒って、香ばしさを引き出したお茶です。カフェインが少ないです。 |
番茶 | 成長して硬くなった葉を使ったお茶です。カフェインが少ないです。 |
玄米茶 | 水に浸して蒸した米を炒り、煎茶などの茶葉と同じ割合で合わせたもの。カフェインが少ないです。 |
いい事だらけの緑茶ですが、飲みすぎは注意ですよ
1日2杯で 認知症を予防!
1日5杯で、脳梗塞の危険が低下!
1日5杯で、ビタミンC必要摂取量の大半が摂れる!
1日7杯で、糖尿病が改善!
緑茶にはカフェイン、タンニン、シュウ酸が
含まれます。
これらは、取りすぎると体に支障をきたす危険がありますので、ご注意くださいね。
でも、健康な方なら1日10杯程度ならメリットの方が勝りますよ!
お茶を楽しみませんか
そろそろ新茶が出回る季節が来ますね。
いつも安価なお茶で十分な私ですが、この時期は、
少し高くても、おいしい新茶がほしくなります。
「からだの健康」「こころの健康」のためにも
緑茶を一杯、ほっと一息ついてみませんか?

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